ひとつ前へ戻る
イラクのサダム・フセイン元大統領が日本時間の昨夜、ティクリットから15キロ南の小さな農家に潜んでいるところをアメリカ軍によって生きたまま身柄を拘束された。政権崩壊から8ヶ月が経過していた。
クルド人を弾圧し、毒ガス等により大量虐殺を行った審判がこれから始まる。 身柄を拘束されたとき髭は伸ばし放題で人相もずいぶんと変わっていたが、すぐにフセインとわかった。なぜ自決しなかったか疑問視されているが、今後明らかになっていくだろう。