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広島市議会第6回定例会は先週の１９日閉会した。 今議会は、下水道料金の値上げ、ゴミ処分手数料の値上げの両議案を圧倒的反対多数で否決いたしました。

また、「事務執行の公正を確保する条例の制定」については内容や定義が不明確であるとともに正当な要望活動や陳情をも制限する危険性があることから反対多数で否決されました。

今議会に上程された１７議案のうち３議案も否決されることは市政運営が常軌を逸しているとしか言いようが無く、議会に一席を置く者として大変恥ずかしい思いであります。市民に理解される議案の提出を心から願うものであります。

誠実で真摯な政治を市民は望んでいると思います。