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広島経済界が真っ二つに割れている。西飛行場を横断する部分についてはトンネル方式の商工会議所と橋梁方式の経済同友会で意見の食い違いが出ている。

トンネルにすれば現滑走路の１８００ｍは確保でき、将来の東京便復活を視野に入れた広島の中枢性、拠点性を模索できる。反対に橋梁方式の場合は滑走路が３５０ｍ短縮され、ジェットコミューター機は飛べなくなる。

費用はトンネル方式が約３８０億円、橋梁方式が約２００億円となっている。 都市計画決定はトンネル方式で既に決定されている。