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驚きました。

内閣府が18日発表した’03年10月から12月までの第3・四半期で実質国内総生産(GDP)が前期比(7月~9月)1.7%増となり年率換算では7.0%増と激増した。これで ’03年通算は実質2.7%成長。

新「三種の神器」と呼ばれる薄型テレビ、DVDレコーダー、デジタルカメラの販売が内外で好調なうえ、自動車の輸出も好調で海外旅行などの復調も寄与しているそうだ。

総体的にはまだまだ輸出好調に支えられて内需や個人消費は微増となっているが景気回復の兆しは見えてきたのかもしれない。ただし、油断はできないし我々庶民や中小企業がそれを実感するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。ただ痛みに耐えて不良債権処理など企業体質改善を行ってきた結果が出始めたのかもしれない。

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