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本日、快晴です。

拉致被害者家族5人が、それぞれ地元に帰って少しづつ落ち着きを取り戻している。 曽我ひとみさんは今回残念な結果に終わったが、現在第3国で再開できるよう調整中である。望めば永住も夢ではない。希望を捨てず、頑張って欲しい。

拉致問題はまだまだ入り口でしかなく全容解明、全面解決までにはまだ相当の時間を要す。しかし、日本の再調査を北朝鮮が認めた事から意外と早くその消息がわかるかもしれない。

経済支援と現体制維持を引き換えに北朝鮮が国際社会の表舞台に早く出てくることも考えられるが現段階では不透明だ。

いずれにしても日本は北朝鮮に対し、次の有効な外交カードを早急に模索する必要がある。また、日朝平壌宣言が誠実に履行されなかったとき、日本は本当に経済制裁等その他を発動する覚悟があるのか、しっかりとした意識統一をしておく必要がある。

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