国立大学財務・経営センターから広島大学本部跡地6.9ヘクタールの取得意思を確認されている広島市は今秋まで回答期限を延期するよう申し入れるらしい。
広島市ではこれまで「遊創の杜」構想があるが経済・財政状態の悪化から進展していない。県もがんセンター構想や県庁舎移転問題の候補地としていたがまとまっていない。ただ、どうするにしても「旧理学部1号館」の問題は残る。
こうした議論が事実としてあったが回答の先送りはどういう意味を持つのかわからない。結論や構想がまとまらなかった経緯の原因はなんと言っても財政難という問題に尽きると思う。
ここで先延ばししたからといって取得の見込みはあるのか甚だ疑問である。
私には各方面に対する単なるポーズにしか見えないのだが・・・(失礼!)
市や県の本音はどうだろうか・・・