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エェーッ うっそー!!&ヤッターッ! 遂にやりました!!

まさかの一本負け敗退。信じられない光景を日本中が見た。
柔道100kg級の井上康生選手がアテネ五輪4回戦で無名選手に一本負けし、敗者復活戦でも負けてメダルに届くことなく姿を消した。

前日までコンディションは好調と伝えられ、このクラスの金メダル獲得は誰も疑わなかった。井上康生選手に一体何が起こったのか・・・今は誰も解らない。

一方、昨日の上野雅恵選手(70kg級)のに続き、阿武教子選手(78kg)が遂に悲願達成を成し遂げ金メダルを獲得した。これまでの辛い経験が一気に花開いた瞬間だった。

世界選手権は’97年から4連覇中だが’96アトランタ、’00シドニーの五輪では力がありながら1回戦で敗退していた。

アテネ五輪では鬼門の初戦を崩れけさ固めで勝つと波に乗った。準決勝では難しい延長戦を制し決勝の劉霞(中国)は残り22秒で袖釣り込み腰を鮮やかに決めて一本勝ちした。

今大会、お家芸の柔道日本は好調なだけに、日本の顔である井上康生選手の敗退は残念でたまらない。

この一日で日本柔道界は明暗を大きく分けたことになる。

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