昨日は女子レスリングが行われ4階級制覇も夢ではないと思われたが、それでも全階級でメダル獲得という快挙を成し遂げた。
伊調千春(48kg級)が延長戦の末、惜しくも銀、吉田沙保里(55kg級)は準決勝で苦戦したが逆転勝ちし決勝では貫禄勝ちの金。伊調馨は姉の無念を晴らすべく奮闘し金を獲得した。浜口京子は順調に勝ちあがったが準決勝でよもやの敗退。信じられない番狂わせが起こった。しかし3位決定戦では負傷にめげず銅を獲得した。
しかし、期待されて期待通りの成績を挙げることは容易ではない。プレッシャーを跳ね除けてそれでも全員がけダルを取れたということは素晴らしいことではないか。
胸を張って日本に帰って来てください。そして次の世界選手権、北京五輪を目指して頑張ってください。
お疲れ様でした。ありがとう。心からお礼を言います。