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聖地での祭典が閉幕 

21世紀はじめてのオリンピックが五輪発祥の地で行われた第28回夏季オリンピックのアテネ大会が昨日、17日間の幕を閉じた。

今大会我が日本は目覚しい活躍で16個9個12個を獲得し過去最高の成績を挙げた。

特に柔道では五輪2連覇の谷亮子(48kg級)、同3連覇の野村忠宏(60kg)など8個の金をつかんだ。水泳でも北島康介が平泳ぎで100m、200mをともに制し、女子800m自由形では柴田亜衣が大金星を挙げた。女子レスリングでは4階級の内、2階級を制し、女子マラソンでも野口みずきが奇襲ともいえるスパートで優勝した。男子体操では28年ぶりとなる団体総合優勝を果たし復活した。
また、男子ハンマー投げで優勝したアヌシュ(ハンガリー)に僅か28センチで涙を飲んだ室伏高治がアヌシュのドーピング違反で繰り上がって金メダルを獲得した。

惜しむらくは野球、ソフトボール、サッカーなど期待されながら不発に終わった球技は今後に課題を残した。
シンクロナイズドスイミングや男子レスリング(グレコローマン)、体操など競技を判定する側の審判にも質の向上を求めたい。

何はともあれ、37個のメダル獲得の数だけアテネの空に日の丸が上がった。
日本選手団はよく頑張った。この大会でどれほど多くの国民がテレビの前に釘付けになったことか。次の北京五輪ではさらに飛躍した姿を見せてほしい。

お疲れ様でした。たくさん感動しました。

よくやった!と皆が認めてくれると思う

ありがとう誇りある日本!!

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