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北朝鮮を訪れていた調査団の代表が帰国した。
2人未入国、8人死亡というスタンスを変えず、遺留品や遺骨などを提供しただけでこれといった成果を上げることが出来なかった。
調査団に対する失望感が漂う中、今後、北朝鮮に対する国民感情の昂ぶりが予想される。
拉致被害者家族会は北朝鮮に対する信頼性や信憑性はないと断言しており、怒り心頭だ。
6カ国協議の開催も不透明でこの先北朝鮮問題はさらに混沌としてくる。