一昨日、岡山にいる長男に家内が電話をかけた。
話が終わりそうになって「お父さん代る?」というので出てみると元気そうな息子の声がした。久しぶりなので何を話したらいいかと思ったがとっさに「元気か?」と聞いた。
「うん、元気よ」と息子。「今度、いつ帰る?」と尋ねると「近々帰るよ」と言う。「あっ そう」と私。「年末年始はどうするんや?」と聞くと「そりゃ 仕事じゃけ 帰れんわ~」続けて「おじいちゃんの法事はどう?12日じゃけど・・・」「それも無理じゃね。」「あっ そう。じゃ帰る時、また電話しんさい。おやすみ」と言って電話を切った。
すると次の日の朝、「今日、帰るけ~」と息子から家内にメールがはいった。
それを聞いて私は唖然とした。なぜかって? それは息子の言う「近々帰るけ」と言う言葉を鵜呑みにしていたから、ここ1~2週間のうちに帰るのかなと、または年内に1回帰るつもりだろうと思ったのだが・・・
「近々」って次の日のこと?俺って若い人の感覚についていってないのかな。
それなら「明日帰るよ」と言ってくれればいいのに・・・
でも文句を言いながら、久しぶりに息子に会えたのが本当はチョット嬉しかったのでありました。
今日のぜんきゅうさんは
「人は鏡 自分が写ってる」