別人に判決を言い渡すという前代未聞の裁判所がある。
高松地裁の増田耕児裁判官は詐欺罪に問われた男性被告(当日判決公判)と窃盗罪に問われた男性被告(当日公判)を間違えて判決を言い渡したらしい。
同席していた検察官、弁護人なども気付かなかったそうです。
裁判官は名前を読み上げて確認したらしいが、二人の名字は発音が似ていたらしく本人も「はい」と返事をしていたという。
言い渡した後に職員が被告について説明をしている時、間違いに気付いた。
増田裁判官は同被告を呼んで判決が無効だと伝え、本来の被告に判決を言い渡した。昨年の8月12日のことだそうです。
ふ~ん こんなことってあるんですかねぇ。信じられません。
今日のぜんきゅさん
「人は鏡 自分が写ってる」