国産初の完全超低床車両が広島に導入されました。
車台をドイツから輸入し近畿車輛㈱、三菱重工業㈱、東洋電機製造㈱の共同開発と製造により完成しました。
これに伴い本日午前11時から広島電鉄本社においてグリーンムーバMAXの出発式があり紙屋町まで試乗しました。
MAXとは「日本の街、日本の風土、そして日本の使われ方に最も相応しいものを目指して」開発され、「快適性、信頼性、利便性の究極を追求する」と言う意味を込めて名づけられたそうです。
デザインも斬新で広島の街に相応しいものというコンセプトで平和の尊さ、人への優しさにあふれる都市・広島をイメージしているそうです。
ボディカラーは清純、平和を表すピースホワイトと希望、自然を表したジョイフルグリーンという配色はとてもスッキリとしたアレンジになっています。
これからの時代に相応しくバリアフリーに気を使った構造となっており、地球温暖化防止に備えて公共交通機関の主翼を担っていくものと期待されています。
今日のぜんきゅうさんは
「みとめあうことからはじまる」