中国での反日デモ拡大は関係改善どころかますます悪化しているようです。
歴史教科書問題で何故こんなに騒ぐのだろうか。
これまで日本を悪者にしてODAを吸い取ってきたからこの形が崩れるのを嫌うのだろうがこれからはそうはいかない。
最近の中国の行動は目にあまるものがある。このようなことは中国にとっての国益を大きく損なう自殺行為だということに早く気付くべきである。
東シナ海の油田開発や尖閣諸島等の領土問題でも勝手な論理で自らを主張することだけに一生懸命である。6カ国協議の場の問題では北朝鮮をテーブルにつかせる重要な役目があるにもかかわらず無策のままなんら進展しない。
それなら日本も遠慮することはない。韓国に対しても同様である。
国連改革の中で今年は安保理の枠拡大に向けた作業が進められているが、これに対してもこれまでの恩を忘れてこういう行動なら致し方ないだろう。町村外相の対応は間違っていない。むしろきちんと日本のいうべきことを言っていると高く評価したい。
また、反日デモによって破損した日本大使館の施設に対する補償と謝罪を町村外相が求めたことに対し中国外務省は「今日の日中関係の局面について責任は中国側にない」とコメントしていた。
こうした一連の破壊活動に対する中国政府の対応に町村外相は「有効な警備が行われていない」と指摘して「誠に由々しき事態だ」と王毅駐日大使を呼んで厳重抗議した。さらに日本人、日系企業の安全確保を求めている。
今日のぜんきゅうさんは
「幸せは 自分が決めること」