許せない販売実態がある。雪印の事件以降食品に対する危機感がつのり、国民の意識は高くなっているが、今度はアサリである。
北朝鮮産のアサリが熊本県産や中国産として流通しているというのだ。
福岡県の卸売業者は同県内の輸入業者から「北朝鮮産のアサリと知っていたが同時に中国産も仕入れていたのでまとめて中国産として出荷したことを認めている。
アサリは出荷前に有明海の養殖場(熊本県)に入れられ、さらにほかの業者を介して卸売市場で仕入れたものを福岡のスーパーが最後は熊本県産として販売していた。
出荷を始めた時期はハッキリしないが「北朝鮮への経済制裁などが問題となった昨年末よりずっと早い時期だという。
なんだか知らないことや信用できないことがたくさんありすぎて益々ギクシャクした世の中になってしまうんでしょうかね。
あなたの周りは大丈夫?
今日の格言
「泣いて馬謖を斬る」