昨日はまさにレディースデイだった。
東京国際女子マラソンは高橋尚子選手がアテネ出場権を逃した因縁の同大会で見事に復活優勝した。今年6月に小出義雄さんの佐倉ACから独立し、「チームQ」を結成してから始めてのレースだった。
パリで行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦のフランスカップでは15歳の浅田真央選手(グランプリ東海クラブ)がトリプルアクセルを決めるなど強豪選手を抑えて2戦目で優勝した。
ゴルフ・大王製紙エリエール・レディースでは宮里 藍選手がコースレコードタイの65をマークして大会連覇を果たすと同時に今季6勝目を挙げ通算でも早や11勝目となった。これで獲得賞金は1億1437万円となり6位に終わった不動裕理選手をわずかにリードして首位に立った。しかし、来週の国内最終戦を欠場して渡米し、来季の米ツアー出場権を懸けた最終予選会に参加する。
最近の日本ではこうした女性の活躍が目覚しく、男子のゴルフは人気低迷、サッカー、相撲はもうひとつ盛り上がりに欠け、プロ野球は氷河期を迎えているような気がする。
ブルルッ! 寒っ!!