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男の花道

去就が注目されていたプロ野球・清原和博選手のオリックス入りが決まった。

子供の頃からジャイアンツに憧れていながら’85秋のドラフトでは西武に1位指名されて入団。’97からは夢だったジャイアンツのユニホームに袖を通し、9年間プレーしたが今年8月、巨人から戦力外通告を受けていた。

オリックスは仰木彬前監督が9月26日に清原と会談し、初交渉からは2ヶ月かかったが涙の入団会見で来季も野球人としてグランドに立つ決意を語った。

15日急逝した仰木彬前監督から「とにかく大阪へ帰って来い」、お前の花道は俺が作ってやる」と言う言葉をかけてもらい嬉しかったとも答えた。

昨日の涙は巨人へのリベンジを誓い、仰木彬氏に対する感謝の表れと受け止めていいだろう。

米大リーグ・ドジャース傘下3Aの中村紀洋内野手のオリックス入りも確実になっており、来季は2本柱誕生となりそうだ。

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