何かと言えば人口のお話です。
世界の人口が65億人を突破したというのです。
米国・商務省センサス局というところが「世界人口時計」によって5分から10分おきに推計値を発表しているそうです。
これによると2月25日午後7時19分(日本時間26日午前9時19分)世界の人口は65億人を突破したらしいです。
人口増加率は年々減少を続け’50年には対前年比0.5%になるものの、このペースでいくと7年後の’13年には70億人に達し、’50年には92億人になると推計されています。
’06年は前年比1.4%アップで7,400万人増加し、1秒間に約4.1人生まれ、約1.8人が死亡している計算になるのだそうです。
現在、1位は中国の約14億人、2位インド12億人、3位アメリカとなっていますが、’50年にはインドが約16億人となり世界一に躍り出るそうです。昨年、既に人口減少社会に転じた日本は1億人弱となり、現在の10位から17位になると予測されています。
(余談)
この頃になると狭い日本もやや広く感じられ、土地が安くなって広い家に住めるようになっているかも知れないと安易な想像。
2階建ての家に住まなくても大陸並みに平屋でいいのかもしれませんよ。庭も広くて・・・
逆に都会では人口密度がさらに増し、沿岸部や大都市では今以上に住みにくくなっているのかもしれません。戸建てはなくなってビルやマンションばかりという風景かも。
インターネットはさらに進み、オフィスに行って仕事をしなくてもいいし、人と会わなくてもビジネスはできるし、その他の生活も今以上便利になってボタンひとつで何でもできる、家の中での生活がほとんどという時代。
そうです!会社が東京だからといっても家は九州とか北海道でもいいんです。支店も営業所もいりません。会議はテレビ電話がさらに進んでネット会議です。いちいち集まることはありません。
こうなれば世のサラリーマンは嫌な上司の顔を見ることなく、交わしたくない会話をすることもなく平和に過ごせますが、その代わり夫婦で四六時中一緒ということになりますが、皆さんどちらを選びますぅ?
こうしてどんどん便利にはなっていくものの、人間は別の方向に進化を始めているかもしれません。『せめて給料くらいは振り込まず会社に取りに行かせてくれ』という時代で人と直接会うことがほとんどない生活かもしれません。
この頃、先進国と言われる人間達は頭が異常に大きく発達し、手足は退化を始め、短くなったり、歩くことが困難になったりしているかもネ。
まるで漫画に出てくる火星人のようなイメージです。
今から心配しても50年後は多分生きていないなぁハッハッハ
本文より余計なことをたくさん書いてしまいました。失礼!!