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過去最低を更新

平成17年(’05年)の人口動態統計で一人の女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)が1.25だったことが解った。

平成15年が1.31、平成16年が1.29と続いて5年連続の減少となり、社会保障制度や労働力低下など将来世代に不安を残す結果となった。
また、自然増加数も統計を始めた明治32年(1899年)以来、昨年は始めて総人口が2万1千人減少した年でもあった。

合計特殊出生率は15歳から49歳までの女性がその年に何人の子供を産んだかを各年齢ごとに合計した数値で昭和22年(’47)には4.54の高水準にあった。

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