9月17日、夜半から未明にかけて台風13号の接近により佐伯区湯来町では昨年の台風被害に加えて、ダブルパンチの災害が発生しました。
災害対策本部では一昨日から警戒態勢をとっており、慎重な警戒に当たっていましたが、前夜の局所的集中豪雨は大変な被害をもたらし当日の台風は風もきつくあちこちで倒木が見られました。
私も昨日と本日、現地の対策本部や災害現場を視察しましたが、特に国道433号線では200mにわたって道路が決壊し、往来が不能となっており、地域住民の生活に重大な影響を与えています。また、佐伯区と安佐北区を挟んで断水や停電しているところもあり復旧を急いでいます。
湯来東小学校や特別養護老人ホームに通う子供達や高齢者の方々、会社に通う労働者に甚大な影響を与えており、官民合わせた協力で一日も早い復旧が望まれています。
特に子供達の安全と通学の足を確保することが急務となっており、文教委員会としても早急に視察し善後策を施したいと考えています。