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自民党復党問題Ⅱ

自民党は優勢民営化に反対し離党した12人の無所属現職議員の復党願今日の午前中で締め切った。

24日までとしていた期限を今日の午前中まで延期していたもので、これまでこの問題の窓口役を務めてきた平沼赳夫元経済産業大臣は誓約書提出に難色を示してこれを提出しなかった

平沼氏を除く12人の扱いは今後、自民党の党紀委員会に諮られたうえで正式にその内容が決定する。おそらく週内開催との見方が大勢だが平沼氏の復党は認められそうにない。

世論調査ではこの復党に関して「反対」との意見が59.3%に上っており、党本部の慎重な対応が求められる。

反対の主な理由は参院選挙目当てが明らか(52.3%)、小泉内閣との整合性がない(25.1%)、まだ早すぎる(19.4%)などとなっている。

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