4月の統一地方選挙や7月の参議院選挙を占う愛知県知事選挙、北九州市長選挙が昨日行われました。
開票の結果は、愛知県知事選挙では現職の神田真秋氏(55)(自民・公明推薦)が新人で前犬山市長の石田芳弘氏(61)(民主・社民・国民新推薦)を破り、3選を果たしました。
また、北九州市長選では前衆議院議員の北橋健治氏(53)(民主・社民・国民新推薦)が元国土交通省都市地域整備局長の柴田高博氏(57)(自民・公明推薦)を破り初当選しました。
柳沢伯夫厚生労働大臣の「女性は子供を生む機械」発言で国会が混乱し、審議に応じなかった野党と与党にとっては今後の政局に与える影響について大一番でしたが、結果は1勝1敗で痛み分けといった感じになりましたね。
しかし、安倍政権は出だしこそ安全運転だったものの最近はどうも危なっかしいですがどうなっているんでしょう。支持率低下に歯止めをかけてもらわないと統一地方選挙絵への影響が心配です。