改選後初めての定例会が本日18日から28日までの予定で開会しました。
今回の定例会では6月補正予算として政令市移行後最大規模となる323億736万円が計上されました。その内訳は一般会計211億3,631万9千円、特別会計37億4,586万2千円、企業会計74億2,517万9千円となっています。
また、議案以外では政務調査費の使途基準等検討会議が取りまとめた案を各派幹事長会議に諮って了承されれば規則を改正することになっています。
「グレーゾーンを極力排除」という見出しが今日の新聞報道にありますが、個別事務所の経費は8割、自宅事務所の場合は4万円という取り決めはどうも根拠がなく不透明で合点がいきません。
他都市の使途基準、運用マニュアルからもこうした按分の仕方は極めてイレギュラーな形となっており、次なる問題を孕んでいると言えます。
なお、領収書の公開基準は今回の検討会議で取りまとめられませんでした。