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年金記録不備問題

安倍首相が言明した「私の内閣でこの問題を必ず1年以内に解決する」という年金記録不備問題が早速動き始めています。

総務省は領収書など保険料支払いの証拠書類がない場合の給付判断をする「年金記録確認中央第3者委員会」の初会合を今日開くことになっています。

社会保険庁に記録訂正の再審査を請求している248件の一部について給付を認める方向で最初の判断が下されるようです。

今日開かれた会合は「基本部会」で他に「国民年金部会」、「厚生年金部会」があります。

今日の判断は今後47都道府県に設置される「年金記録確認地方第3者委員会」に影響を与えることは必至で年金に不安を抱く多くの加入者や受給者には明るい情報です。

総務省も「今後の審査で重要な先行事例になる」との見解を示しています。

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