参院選も終盤を迎えています。
メディアの報道する全国世論調査で「与党過半数割れ」とか「自民低迷」といった見出しが目につきます。
当初、争点にするはずだった憲法改正問題や景気拡大は年金問題で吹っ飛んでしまい政権担当の座にある自民党にはものすごい逆風になっています。
逆風どころか台風と言ってよいかもしれませんね。
選挙区では頑張っているところもありますが、比例の投票先は自民党をはじめ他党は民主党に大きく差をつけれているようです。今回の選挙は民主党一人勝ちの様相ですが6年間の任期を任せる議員と政党を選択する基準は年金問題だけではないと思うのですが、本当にこれで良いのか日本の行く末に危険を感じています。
でも、これが選挙で、これが風というものなんでしょうかね。本当に怖いですね。
最後まで諦めることなく頑張らなければいけませんが、自民党は失言や失態など余りにもエラーが多すぎますよね。これでは戦況が益々厳しくなるのは仕方ありません。しかも選挙をやっているのは現職閣僚ではみぞて候補だけですが、選挙をやっていない応援する立場の衆議院議員が足を引っ張っているようですが・・・