赤城徳彦農水大臣が今朝、辞任しました。
安倍首相は9月初めに内閣改造を行う予定ですが、再任はないと発言していました。本人もそのつもりはなかったでしょうが、参院選自民大敗の大きな要因の一つになっただけに当然と受け止める一方で遅すぎると言う声もあります。
しかし、辞めたくても参院選中には辞められなかったというのが本音でしょうね。それは火に油を注ぐことになるからです。
いずれにしても今後、自民党は苦難の道を歩み、首相は茨の道を歩むことになります。
結党50年の歴史と伝統に蓄積された知恵と活力を見い出し、抜本的な建て直しができるよう期待しています。それが政権政党としての責任だと思います。