昨日29日、日本相撲協会は11月11日から始まる九州場所の新番付けを発表しました。
今回の番付では前回までの横綱、大関、張出大関の東と西がそっくり入れ替わったようです。
横綱白鵬は昇進三場所目で東の正横綱に座り、大相撲の顔として場所を盛り上げることになりそうです。
地元出身の北桜、豊桜はともに十両の4枚目、1枚目に下がっていますが、奮起を期待したいですね。
ところで今回の番付けでは134年ぶりの珍事があったようです。
今回の番付けは9月26日に行われた番付け編成会議で既に決まっていました。ところが時津風親方が相撲協会から解雇され、時津海が部屋を継承したため番付表から力士名が消えて親方として載ったことで前頭11枚目が空席となってしまいました。
ここのところ朝青龍問題、力士急死事件などで揺れに揺れた角界だけにクリーンで人気のある大相撲を早く取り戻して欲しいと思います。