来月19日に投開票される韓国大統領選挙の告示が25日に行われ、最大野党ハンナラ党の季明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長と大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)元統一相の二人が即日、立候補を届け出、他にも三氏が届け出を済ませました。また、ハンナラ党元総裁の季会昌(イ・フェチャン)氏も今日には立候補届けを出す予定となっています。
ハンナラ党はこの選挙で割れていますが、季会昌氏はどうも季明博氏の対北朝鮮政策に反対のようです。
今回の選挙では10年続いた民主・改革勢力が続行されるのか、保守陣営の政権奪還がなるのか大きな焦点になっています。
この選挙は日本にとっても重要な意味を持つ選挙であり、指導者が誰になるのかによって政治・経済など対韓政策も大きく変わってきます。
現在、韓国の有権者は約3,767万人となっています。
さて、どのような結果が待ち受けているのでしょうか・・・