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これは暑い

日本の平均気温は今世紀末に20世紀末と比べて最大4.7度上昇するとの試算を環境省がまとめました。国連の気候変動に関する政府間パネルの報告書に使われた計算モデルを当てはめて算出したそうです。

試算では最も二酸化炭素の排出量が少ない環境保全型でも1.3度、エネルギー多消費型だと4.7度上昇するそうです。北海道など高緯度地域では最高5.8度上昇が予測されています。世界平均では1.1度から5.4度上昇するみたいです。

気象庁が独自モデルで’05年に発表した「異常気象レポート」では2081年から2100年の気温は1981年から2000年の平年値と比べて2~3度(北海道では4度)上昇すると予測しており、この場合、熱帯夜は今より40日増え、真冬日が50日減り、1日に100ミリ以上降る豪雨日数も増加する一方、無降水日の北日本や南西諸島で増えるらしいです。

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