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コラボレーション

日本郵政とローソンは地方の郵便局内に小型のコンビニを出店する業務提携を結んだと発表しました。将来的には資本提携も視野に入れているようですが当面三年後を目途に全国で800店を展開する予定だそうです。

日本郵政はコンビニの併設で集客力向上を目指し郵便局網の活性化を図ることが狙いとなり、ローソンは進出できていない地方への販路拡大が大きな目的となります。

実現すれば加工食品や映画のチケット販売などが可能となり利便性の向上と併せ脱過疎化にも役立つ戦略と言えそうです。

両者はこれまでにもローソンの全店舗に郵便ポストを設置したり現金自動預払機を郵便貯金に開放するなどの取り組みを深め、’06年10月からは郵便物とコンビニ商品の共同配送実験(高知県内)を開始していました。

これはひょっとするとす凄いことになるかもしれませんね。

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