ゴルフの石川 亮選手や上田桃子選手に続いてテニス界でもスパースターが誕生しました。
男子テニスのデルレービーチ国際選手権大会の決勝で新鋭の錦織 圭選手(18)は第1シードのジェームズ・ブレーク選手(世界ランク12位)に逆転勝ちしツアー初優勝を飾ったそうです。
錦織選手は’06年に全仏オープン・ジュニア男子ダブルスで日本男子初のジュニア制覇を成し遂げ将来を嘱望されて昨年10月にプロ転向していました。
これまで世界ランキング244位で無名の新人でしたが、同選手はこの優勝で一気に131位まで駆け上がり今後がさらに期待されています。
松岡修造さんからは「天才」と評価されて進められ、13歳でアメリカに渡り、シャラポワなど世界チャンピオン9人を輩出しているテニスアカデミーに留学していたようです。
日本男子のツアー優勝は’92年の韓国オープンに優勝した松岡修造さん以来だそうです。