世界遺産・宮島の来島者が’07年は前の年より24万人増えて3037万6,100人になったことが解りました。過去2番目の多さだそうです。
300万人突破はNHK大河ドラマの「毛利元就」以来10年ぶりで世界遺産登録が浸透してきたことを要因に挙げています。
また、ゴミ問題や補修、改修など環境整備や維持管理費もかさむことから廿日市市は入島税の導入を検討しています。昨今では異常気象による集中豪雨や台風被害なども足かせになっているようです。
広島市も3年前から入湯税を導入し税収アップを図っていますが同音異義語です。
観光地では特にこの種の税は導入されていますが、マナーアップの向上を訴えるだけでは間に合わなくなっているのが現状のようです。