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6カ国協議の米首席代表・ヒル国務次官補と北朝鮮の首席代表・金桂冠外務次官が今週北京で会談し、核最終申告計画と併せて日本人拉致問題について協議し、その後、北朝鮮が何らかの措置を発表する可能性があると韓国政府筋が明らかにしました。
米国のテロ支援国家指定解除に対する反発は日米両国で大きいのですが、拉致問題解決がこの取引材料に使われているようです。
あるとすれば今週は北朝鮮がどのような対応を発表するのか注目してみたいと思います。