新藤兼人監督(96)の新作、「石内尋常高等小學校 花は散れども」が第30回モスクワ国際映画祭に特別招待されました。
新藤監督作品はこれまでに同映画祭で高い評価を受けており、’61「裸の島」で初めてグランプリを受賞した後、’71「裸の19歳」、’99「生きたい」でもグランプリを獲得しています。また、’03には永年の功績を讃えられ特別功労賞を受賞しました。
新作は佐伯区石内出身の新藤監督が小学校時代の恩師を取り上げた自伝的作品だそうですが、日本では9月に全国公開されるそうです。
これは是非、観てみたい映画ですね。今から楽しみです。