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クールアース・デー

主要国首脳会議が開かれる初日の7日、環境省は「地球環境を考える日」として設定した「クールアース・デイ」の一環として全国で消灯を呼びかけており、この日は国会議事堂のライトアップも自粛する予定になっています。

現在、約7万3千の施設が参加を決めており、一般家庭2万9千世帯の排出する1日の二酸化炭素420トン分が削減できると期待しています。

今回の洞爺湖サミットに参加する先進主要国G8の下院議長会議が広島で行われますが、このような取り組みを広島市はどのように考えているのでしょうか?

地球温暖化行動元年という位置づけで始まった新年度予算のキャッチフレーズも言葉だけが先行しているように思われますがどうでしょう。
環境省のこの施策に未だ広島市は協力、行動を起こしていないように思えますが・・・
また、広島で会議が行われるようになった背景を考えればもう少し気を使ってもいいんじゃないでしょうか。

サミットの延長とは言え広島で国際会議が開かれるのであれば今回の主要テーマである「地球温暖化」に対して広島市も主導的な役割を果たし、大々的に企業等への協力を呼びかけ、そうした取り組みも出席者および各国にアピールする必要があるのではないかと思います。

G8下院議長会議の出席者に対して市長以下当局は平和問題だけで頭が一杯なのか解りませんがなんとも情けないですね。

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