「そこまでやるか!」って感じですね。
北京五輪を10日後に控えてニューヨーク・タイムズ紙が昨日伝えたところによると中国当局の発表した女子体操選手のうち少なくとも2人が「出場資格の16歳に満たない14歳である疑いがある」と報道しました。
内容は段違い平行棒の金メダル候補 何可欣(かかきん)選手と江玉源(こうぎょくげん)選手でこれまでの国内大会の公式記録や国内報道では生年月日が「1994年1月1日」、「1993年10月1日」と記録されていた例が複数あると紹介しています。
これに対し中国体育連盟は「過去の報道が誤っている」と主張し、今年2月に発行されたパスポートの写しを示して、「1992年1月1日」、「1991年10月1日」となっていると反論したようです。
体操の専門家によると年齢が若ければ体重が軽い上、演技の際の恐怖心が少なく大胆になれることから有利と考えられているようですね。