定額給付金について話題になりました。
「まぁ、2兆円も使うんなら医療や介護へまわせばいいのに・・」という人がいました。尤もな話なのですが、これはそもそも減税から始まった話で現在では経済対策というより生活支援という意味合いが強くなっています。
給付方法については所得制限を設けるとか設けないとか色々な話が飛び交いましたが、結局、事務を行う全国市長会、同町村会などは煩雑さを省くため所得制限は設けず「一旦、給付券を全世帯へ送付し、その上で生活支援の必要が無い人には辞退してもらう」というのが実際の実施方法となるようです。
したがって「この給付金に賛成できない人やこの政策に批判的な考えの人は貰わなくていいんじゃないん?」と言いました。それと「政府や自治体から見れば生活に困っていない貴方は貰わないで辞退してほしい人なんでが・・・」と言うと「まぁ、貰うわいね。くれる言うのにっ!」だそうです。
文句を言いながらやっぱり貰うんですね。文句を言うんなら貰わなきゃいいのにと思いますが・・・
言行不一致、本音と建て前。こういう人は結構多いのでしょうか。こんな事を思ったり考えたりする僕はやっぱりおかしいのかな。