6日、千葉県松戸市の常盤平団地で23歳の母親が4歳、3歳、6ヶ月の子供を残して自分の診察のために病院に行き、その間に出火し40㎡を全焼しました。
焼け跡からは3人の子供と見られる遺体が発見され悲惨な事件として報道されました。「何で幼い子を置いて出かけるのかなぁ」と不満に思っていたところ昨日になって「実はパチンコに行っていた」ということが分かり、益々憤慨した気持ちになっています。
「何だこの親は!ふざけるな!」と思うは僕だけではないと思いますが、これまでに何回も炎天下、車中に子供を置き去りにして死なせた事件などがあり痛ましい内容が報道されているのにまたこれです。
保護監督者責任を無視、又は放棄して発生した今回の件は少なくとも事故ではなく事件と言わざるを得ないと思いますし、過失ではないと思います。ひょっとすると意図的に火種をつけて外出のフリを装った殺人事件と見ることも出来るのではないでしょうか。
幼児を置き去りにしてその場を離れるということは危険な状態が迫る危険性が十分予測できることから限りなく確信犯に近いと思います。
「子供の権利」がどうこう言う前に加害者側に罰則の強制力が及ぶ内容を強化する必要があると思います。したがって刑法以外の保護責任者としての罰則を規定した法改正の必要があると考えますが皆さんはどのようにお考えでしょうか?
それにしてもかわいそうですね。幼い子供たちが・・・