今日から3日間、総括質問が始まりました。
本会議開会前に議会運営委員会が開かれ追加提出議案3件について説明がありました。
その中で定額給付金(給付金181億3367万円)に関する議案説明では「年度内給付の開始は到底間に合わない」という趣旨の説明でしたが、市長は法案成立後には早々と「年度内は間に合わない」と記者会見しています。
さすが忙しい年度末を前にして職員労働組合に配慮したいち早い決断だと思います。
現時点では給付金自体の法案は成立しても財源を確保するための関連法案は成立していないことからも実施は流動的と言えそうですが、これからの事務がいいのかどうか微妙な気がします。
定額給付金(175億4,531万2千円)は市民が未請求の場合、残った金額は国へ返金することになりますが、コンピューターのプログラム作成、人件費などの事務費(6億3,365万円)は全額交付されることになっています。