下水道汚泥から金が出ました。
長野県諏訪市の諏訪湖流域下水道豊田終末水処理場で汚泥を処理する過程で最終的に灰になりますが、この中に金が含まれており、既に2000万円以上の収入を得ているそうです。
何故このようなことが起こるのかと言えば諏訪湖周辺には金メッキなどを扱う精密機械工場が約1000社ほどありそこから金が混ざった下水が流れ込んだと予測されています。
また、この処理場の周辺には温泉がありヒ素が多く混ざっているため溶融できない焼却灰などは産業廃棄物として年間700万円の経費が余分にかかり他の処理場に比べて費用がかさむと頭をいためていたようです。
これがほんとの埋蔵金ですかね。