motani.jp

MENU

小型旅客機

三菱重工が開発している国産初の小型旅客機「MRJ」(ミツビシ・リージョナル・ジェット)は既に全日本空輸(ANA)から25機の受注を受けているそうです。

MRJは座席数が70~96席で東京~香港間など約3000kmを飛ぶ能力があり、燃費もこれまでの同型機と比べ20~30%向上しているようです。1号機は平成25年に就航予定です。

当初は自社工場のある愛知県を開発拠点として当面1000機を生産する計画だったのですが、ジェット旅客機市場の大半は米国で部品も米国製が多いことを判断して昨年11月、米国テキサス州に三菱重工の100%出資の子会社を設立しています。

三菱航空機によると今後20年間で5000機の需要が見込まれ、その半分は米国向けだそうですが、広島西飛行場にピッタリの飛行機ではありませんか・・・。

ページトップへページトップへ