最近、これまでのスーパーやデパートは軒並み売り上げを落とし、コンビニの売り上げがドンドン伸びているようです。
手軽さや品揃えで日常品はチョッと高くても便利だと言うことが大きな要因となっています。さらにここへ来て大幅な値下げ競争が起こり顧客のニーズと心理をくすぐっています。
また、東京近郊では公共交通機関に付属した売り場が大受けしているようです。
ecute、Echikaと呼ばれるものですが、たとえば駅のホームでの売店が朝から午後2時まではパン屋さんですが、その後1時間30分は閉店します。その間に支度をして今度はケーキを陳列に並べるというものです。
駅の地下やその近くではデパ地下並みの飲食店が並び専門の品を売っているのです。例えばおすし屋さんではなくていなり寿司専門店、おやき専門店、串専門店などです。
東京近郊では忙しい人が多いので通勤、通学で買い物に時間をかけている暇がないのだそうですが、今欲しい物が通い慣れた電車の乗り降りでそこへ行けばサッと買えるという迷わなくていいということがうけているみたいです。
今後、JR、東京メトロなど近郊の主要な駅でこうした店の展開を広げるそうです。