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どっちの勝ち?

昨日午後3時過ぎから予定の45分をやや上回る50分間の党首討論が行われました。

麻生自民党VS鳩山民主党の初対決はどっちに軍配が上がったでしょうか?皆さんはどのようにお感じなられましたか?

内容の良し悪しも含めて僕は互角だったと思います。

初盤は鳩山・友愛社会に対して麻生・社会保障、安全保障で互角、中盤は西松事件で麻生、終盤は補正予算等で鳩山といった感じで受け止めました。

これから月に2回くらいは党首討論をやりたいと言っていた鳩山代表、受けて立つ麻生首相ともに異論はなさそうです。

次回は何時になるのか分かりませんが、テーマを絞って個別具体的な政策論争が出来れば最高ですが、限られた時間では難しいのかもわかりません。

どんどん総選挙が近づいてきますが、国民に何を求めているかという点では現在のトップは景気対策、2位は税金の無駄遣いとなっており、それぞれ主張は間違っていないようです。

党首討論は政治に活気を与えるという点ではいいことだと思いますが、一方で不信から脱却できない国民の心理の表れをトップの話しっぷりだけで判断しようとする短絡的で危うい一面を持っているように思います。

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