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地方の乱

東国原知事や橋下知事の言動が注目を集めています。

真の地方分権、地方主権を目指して国の形を変える切羽詰った状況になってきたことが、こうした人たちのエネルギーをかきたてていると感じます。国民の閉塞感もこうした思いが鬱積していることは確かで特にその政治状況は惨憺たる事が背景にあると思います。

これはとりもなおさず政権政党としての自民党の体たらくに地方首長の中の保守層が危機感を募らせていると同時に道州制を直前に控えた今が大きなチャンスと見ているにほかならないと思います。

正に憂国の志士が維新を起こしたように大きなうねりに発展する時代に突入したのかもしれません。

7月1日の党首討論は中止になったようですが、党首の良し悪しで0か100かみたいな風潮は危険極まりないと思いますが、こうしたことも含めていてもたってもいられない人達が出始めたのでしょう。

この人たちの覚悟を決めて戦うという大きな決断が本物ならば次期衆院選挙に大きな影響を与えそうです。

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