政権交代によっていろいろな問題が生じ始めています。
例えば野党から与党になる民主党は議席の移動をしなければなりませんが、これに伴って議院控え室が今のままでは通路を与党、野党が交錯して議場入りすることになり、右と左を変更するよう民主党から注文が出ています。
また、群馬県では八ッ場ダムの建設に関しては民主党は凍結が基本ですが、推進してきた自民党(金子国土交通大臣)はこれまでの経緯を充分考えて継続して欲しい旨述べました。
57年目の中止・凍結となれば既に移転した住民のことや子供たちに将来のことについて語れないなど新たな問題が出始めています。
これからは大から小までいろいろな問題が噴出してきますが、どのような政権運営をするのか大きな関心をもって注視したいと思います。