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連立合意

民主、社民、国民新の3党は昨日夕刻、連立政権に向けた協議で合意し党首がそれぞれ署名しました。

米軍問題を除き一昨日までに大筋で合意していましたが、民主党の大幅な譲歩で連立合意文書の表現が緩和され、同時に国家戦略局は当面民主党だけで運営するなど着地点を見出したようです。

個々の政策面では詳細にわたって隔たりがあり、政権運営は危ういものと予測されますが、何はともあれ船出の準備は概ね整ったようです。

当面、来夏の参院選挙が大きな分岐点になると思われますが、これからの1年間のうちに連立政権がどのような問題に晒されるのか重要なポイントになりそうです。

それともう一つはこの連立政権と官僚との攻防がどのような形で現れるのかという点も見逃してはならない重要な点です。

政策面でのエラーは時間がかかりそうですが、上記2点は短時間で政局に発展する要素を持っています。野党になった自民党がどのように連立政権を追い詰め、国民の理解を得られる追求が出来るか期待されるところですが、フレッシュで分かり易い発信を心がけて欲しいと思います。

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