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基本構想・基本計画Ⅱ

特別委員会での審議が今日終わりました。

結局、審議の中でなんだかんだと質問や提言が議員からたくさん出ましたが、結果的にこれらが基本構想・基本計画に反映されることなく審議が終結しました。

一旦提出した議案を行政側が撤回・訂正と言うことは制度的にできるので議論を真摯に受け止めるなら撤回の上で修正したものを再提出することが必要でした。それを議会が求めることをしないで原案のままで議論が終結し採決されたことはただただ残念と言うほかありません。

通常の議案のように議会側が修正することもありますが、今回のように膨大な量になれば議会での修正は物理的、人的、時間的に無理ですから、市当局に撤回の上、訂正を求めることが必要だったと思います。基本構想・基本計画ということになれば行政側がそうするのは当然のことです。「市当局が議会の意見を受け入れて訂正しなければ否決になるぞ」というプレッシャーを与えることができなかったのは返す返すも残念至極と言うほかありません。

しかし、今の議会にはそうした問題意識がないのかこれまでの議論と今日の採決までにそのような声は一言もありませんでした。今後10年間の広島市の方向性を決めるこの議案で最後の最後では結局、腰の引けた腫れ物に触るような態度しか取れなかったところに大きな問題が潜んでいるようです。これでは議会の単なるガス抜きに終わっただけで市当局のまんまとしてやったりという高笑いが聞こえてきそうです。

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