9月定例会+広島市基本構想・基本計画の議決が終わったのもつかの間、ひと時の間をおいてまた始まりました。
今度は20年度決算の審議です。
今日から11月10日までの日程で一般会計、特別会計、企業会計など概ね26会計の審査を行う予定です。
大規模未利用地の将来像、指定管理者制度導入の検証、財政問題など広島市を取り巻く環境は極めて厳しい状況にありますが、来年度予算編成に生かすという点についても重要な委員会で活発な議論が展開されると思います。
政権が交代したこともあり、継続事業、新規事業を含めてすんなりと決まっていくということには大きな疑問符がつくと言わなけねばなりませんが、今は事務方も手探り状態といったところでしょうか。
26日からは政権交代後、初めての国会が始まります。鳩山首相の所信表明演説や各党の代表質問など注意深く見守ることが必要ですね。