昨日の強行採決は一体何だったのでしょうか?
民主党は野党時代に随分自公政権を批判していましたが、昨日のそれを見ると同じ強行採決でもえらい違うなぁと・・・
審議日数については前政権では国対でかなり譲歩し野党の主張を受け入れてきましたが、現政権では改正金融円滑化法案を実質2日で衆院を通過させました。
これでは審議日数が足らないと野党が反発するのも仕方がないことだと思います。前政権でも強行採決ということはありましたが、重要法案をこのように乱暴に扱って可決成立させたことはありません。
反発した自民、公明、みんな、無所属などは欠席の中、未明の本会議採決が行われたようですが、この法案に共産党は賛成したと言うから驚きです。
民主党など3党連立では”何でもあり”がこれからも続くように見受けました。
かつて誇大な表現で報道したメディアは現政権の場合、以前ほど騒ぎ立てません。国民もそうなのでしょうか。僕は不満を感じずにはいられない気持ちですが、皆さんはどのように考えておられますか?