平成25年(2013年)に広島市で全国菓子大博覧会が開かれることに決まったようです。
広島市での開催は大正10年(1921年)以来のことだそうです。未確認ですが、報道によると来場客、経済波及効果も相当なものだそうですね。
ただ、会場は県立総合体育館や旧市民球場跡地を予定しているとの報道がまことしやかに行なわれています。
球場跡地を広場整備した後を博覧会で使用するという前提で話が進んでいるようですが、これは広島市の構想(折鶴ホールを中心とした広場)が規定路線で進むということを示唆していると言えそうです。これだと余りにも強引なやり方になりますが市民はどのような反応を示すのでしょうか?
広島市にいい顔をして利益誘導したい大田会頭と秋葉市長がタッグを組み、右も左も分からない新人の知事を抱きこんで県・市・経済界が一体となっているように演出をして誰も反対できない世論構築を目指しているのでしょう。先日行なわれた県市4トップに会頭を加えた5者会談はこれらの布石ですね。民主党、連合支持で共通点があるから強気でいられるのでしょうか。
今後、市議会の対応はどうなるのか。突っ張るのかそれとも選挙を控え及び腰になってお茶を濁していくのか。この戦いも含めこれからの市議会は面白くなりそうです。